スローライフのススメ

カテゴリ:本と映画( 8 )

earth

 今日は、earthという映画を見てきました。

 地球の野生動物は今、危機に瀕しています。もちろんそれは人間によるものです。
 この映画で映し出されている動物たちの美しさは、できればずっと地球にあってほしいと思いますが、それは儚い夢なのかもしれません。もうすでに人類は野生動物を絶滅に向かわせてしまっています。
 それが何を意味するかは、分かりますよね。野生動物のひとつである人類も、遅かれ早かれ絶滅する可能性があるということです。

 でも、人類を含めた現代の生物の多くが絶滅したあとには、カンブリア紀のような、新しい生物の大出現があって、何千万年かの後には人類の痕跡など化石でしかなくなり、そこにはきっとすばらしい地球があることでしょう。

 命の儚さが好きです。いつか死ぬと知っているからこそ、生きていられる。
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by bkhkmgsk | 2008-01-26 23:39 | 本と映画

The Brave One

 今日は天気予報では、ぐずつき気味ということだったので、朝からネットで映画を予約。
 それから、先週山道を走って泥だらけになったSRと、永いこと洗ってないので、ほこりにまみれたロードスターを洗車。どっちもピカピカになって気分がいい。

 午後は映画。The Brave One 。ジョディ・フォスターは、かっこ良くて、いいですよね。
 殺人は、良くないことに違いないが、いっぱい人が殺されているのにもかかわらず見ていて爽快感を感じてしまうのは、おかしいのでしょうか。

 しかし、こんなに天気がいいのなら、山にでも行けば良かった。。。天気予報は「はずれ」でした。
 体を動かしたかったので、夕方10キロほど走りました。運動にはいい季節です。

 そうそう、数日前に、近所の公園でジョギングしていたらタヌキに遭遇しました。こんな街の中にも住んでいるのですね。夜のジョギングに楽しみが増えました。
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by bkhkmgsk | 2007-11-10 22:17 | 本と映画

バベル

映画の日

 雨の休日。1日といえば映画が千円。今日は難波の東宝シネマズで「BABEL」を見てきました。
 はっきり言って見ていてつらい場面の多い映画でした。
 内容は、アメリカとモロッコと日本とで起きた「悲劇」の元となる罪は、一人の人間の「罪のない」行動にあったというものでしょうか。
 先日もアメリカで何十人もが亡くなった学校内銃撃事件がありましたが、銃はなくすべきものだというのが、この映画のメッセージだと思います。

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by bkhkmgsk | 2007-05-01 22:00 | 本と映画

西行花伝


a0004036_2093926.jpg 少し前に西行が晩年を過ごしたという弘川寺を訪れたのをきっかけに、以前から読みたいと思っていた故 辻 邦生 氏の「西行花伝」を読みました。辻氏の10年前の大作です。10年前に出版された時、これは長いな、ちょっと読めないと思っていたのですが、今回読んでみると長さを感じさせない物語がそこにはありました。
 西行は平安末期から鎌倉時代にかけて生きた歌人ですが、彼の出家前から出家に至る人生、そしてその後の生き方、まねはできないにしてもうらやましい。
 生きとし生けるものすべてを決して否定しない。自分もそうなりたい。
 そして改めてすごいと思ったのは、西行がただの歌人ではなく、政治や宗教などにとても深く関与していたということです。出家して自分を世間から切り離して、そういう立場でこそできることがあるということがあったのでしょう。
 西行の歌はそれにしても人のこころをさわがせるものがあります。

 尋ぬとも風のつてにも聞かじかし
      花と散りにし君が行く方を

 西行がかなわぬ恋の末に出家したというその恋の相手、待賢門院が死んでしまったあとの歌です。

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by bkhkmgsk | 2005-11-15 23:07 | 本と映画

2005/10/19 村上春樹 東京奇譚集

 村上春樹氏の最新作、「東京奇譚集」を読みました。
 奇譚というのは、不思議な、あやしい、ありそうにない話ということですが、なるほど、ありそうでなさそうな話からなる短編集です。
 少し説明が過ぎることが多いかなとも思いましたが、全体としては村上氏の小説らしく、とてもスムーズに読めて、良い読後感があります。
 不思議なジャンルの小説ですが、彼の得意分野なのでしょうか、村上氏らしさが存分に発揮された、良い一冊だと思いました。

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by bkhkmgsk | 2005-10-19 20:46 | 本と映画

「凍」

 ノンフィクション作家、沢木耕太郎の「凍」という本を読みました。
 アルパインクライマー山野井康史、妙子夫妻の生き方、山に対する情熱、考え方。そして、2002年の彼らのヒマラヤ、ギャチュンカン峰のとてつもなく困難な登攀ルート。これは第一級のドラマです。

 ギャチュンカンの岸壁からの生還は、彼らの並外れたクライミング技術、体力があったからこそできたことだと思います。少しでもミスをすれば、また少しでも体力、精神力が足りなければ、簡単に死んでしまう世界だということが強烈に伝わってきます。
 また、クライミングを含めた彼らの生活は、山など登らないひとにもきっと感動を与えるものがあることと思います。欲はない。ただ世界中でも誰もしていないような登山をしたい。そういう生き方に、頑張れ、と叫びたくなります。

 これまでおそらく登山などという世界とは無縁であった沢木氏が、山野井夫妻とのインタビューによってどれだけ彼らの世界にのめり込んでしまったのか感じられました。きっと、この本を書くことによってそれを多くの人に伝えたかったのでしょう。

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by bkhkmgsk | 2005-10-13 23:52 | 本と映画

オーシャンズ12を見た、テントを買った

 どうしたって、キャサリン・ゼタ=ジョーンズに目を奪われてしまうのは、僕だけでしょうか。
 何年か前の「オーシャンズ11」は、あれはかっこ良かった。もちろん、今回も格好いいけど、なぜかちょっとみんな三枚目になってるよ。
 まあ、「12」であること自体、ただの「11」のパクリなんだから、それは仕方ないか。
 いや、でもそんなことはともかく面白い映画でした。
 映画とか、小説とか、やっぱり基本的には面白くなければならないと思う。どんなに大事なことを伝えようとしても、見てるものがその気になって見ることのできないものは、映画としてはつまらない。観客は映画館に授業を受けに行ってるわけでも、ニュースを見に行ってるわけでもない。面白いのが最低条件で、その上になにがあるかが大事ですよね。

 映画とは関係ないけど、ゴアテックスのテントを買った。モンベルのテント。次の週末は八ヶ岳に行く予定です。ただの山歩きです。

 今日は、パンプでした。
 このところ岩場を意識して、人工壁でもあんまりかぶってないところで、初めてのルートでオブザーベーションなしで登るようにしてます。そうするとオンサイト、11cぐらいです。でも、本チャンの岩場なんて、オブザベなしみたいなものでしょう。
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by bkhkmgsk | 2005-02-06 23:54 | 本と映画

筒井康隆 「愛のひだりがわ」

 筒井康隆氏の「愛のひだりがわ」は、断筆宣言終了後に出版されてから何年か経ったのですが、やっと読みました。
 いやぁ、面白い。それにつきます。ありえないフィクションにここまでリアリティをもたらして、読むものをその場面に引き込んでしまう筆の力には、全く感服です。日本人で良かったと、こういう文章を読むと思います。
 もちろん、ストーリーもいい。父親は家を出て、母親に先立たれて、まわりにいじめられて、居場所のなくなった少女「愛」が父親を探す旅にでて、そしていろんな人に出会って、すごくつらい目に会いながらも正しく成長していくという話ですが、そう書くと、ああそんな話かというところですが、もちろんそれだけではなくて、それ以外のところがむしろ面白い。それは書くべきではないと思いますので書きません。読んでのお楽しみです。
 でも筒井氏らしくぶっそうな話で、物語の中では人はいっぱい死ぬけど、そんなことはともかく、登場人物がみんなポジティブで強く行きていくという設定なのに、そこはかとない悲しみが感じられるというところが憎いところで、さすが筒井さんです。
 
 これ以外にも最近、筒井康隆氏の本は、「笑犬樓の逆襲」と「悪魔の辞典」を読みました。どっちもおすすめです。おもろい。
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by bkhkmgsk | 2005-02-05 01:18 | 本と映画



2003年夏から三重県、美杉村で楽しんでいる週末田舎暮しと、山歩きやロッククライミングについて、写真を中心に紹介します。
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